ぼび太のシンプルFX

この記事は、1週間分の各通貨ペアのトレード情報を紹介した解説ブログになります。なるべく初心者の方にも分かりやすいように説明しているので、是非参考にして下さい。

豪ドル円 来週の見通し

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好調なオーストラリア経済ですが、ついに今週上昇の限界だと確信した動きとなりました。

  • 何故こんな下がったの?
  • オーストラリア経済は好調じゃないの?
  • チャートの動きを教えて!

以上の疑問を題材に、来週の豪ドル円相場を、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で解説したいと思います。

 

 

はじめに

このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。

 

ドル円 来週の見通し

 (来週の方向)

  • 84.5円付近の強めのレジスタンスラインでの相場状況から、レンジ相場もしくは落下に戦略変更。
  • エリオット波動ではカウントは出来ませんので、84.5円のレジスタンスラインをポイントにショートエントリーがオススメ。

 (来週のテーマ)

  • 日本緊急事態宣言
  • 好調なオーストラリア経済
  • 豪ドル買いも限界
  • FOMCに注目
  • 経済指標

以上3つのテーマで解説します。

 

何で下がった豪ドル円

ドル円が下がった理由については、日本緊急事態宣言が最大の理由でしょう。この材料が原因で、日経の落下に加え、ダウ先物も落下!

ダウ先物については、日経に吊られてなのか、またはFRBの発言からなのかは分かりませんが、円買い/米ドル買いになった事で、豪ドルが売られる要因となりました。

因みに、基本米ドルと円のどちらかが売られても、豪ドルは買われる対象となるので、豪ドルの落下を狙うなら、

  1. 米ドル買い/円買いになっている事。
  2. オーストラリア国内でのリスク回避

以上の相場状況になっている事が、豪ドル売りのポイントの対象になります。

 

好調なオーストラリア経済

現在落下シグナルが点灯している豪ドル円ですが、経済状況は相変わらず好調みたいですね。それを、確認できる発言は以下の通り。

(RBA理事会での発言)

  • オーストラリア経済は予想以上の回復をしている。

(コモンウェルス銀行の発言)

  • 豪ドルは過小評価されている
  • 世界経済の見通しは豪州の成長期待からなる。その為、今後豪ドルがプラスに動く。
  • 今年までの失業率の予想を、5.5%〜5.0%まで引き下げる。

(ナショナルオーストラリア銀行の発言)

  • 今年、下半期までに豪ドルドルは0.85まで上昇すると予想。

チャートを見てもらえれば分かると思いますが、反発が強いので落下速度が弱く、ジリジリと落下している状態です。オーストラリア経済が堅調ながらも、日本の緊急事態宣のおかげでドル買い/円買いに触れている事がよくわかります。

 

豪ドル買いも限界

ただしオーストラリア経済が堅調だとしても、以前から言っているように、経済指標の結果がパンデミック前の水準に戻ってきている事もあり、経済指標の数値も鈍化してきています。その為、豪ドル買いも限定的になってきている。

また、期待の政策金利の利上げも、今年いっぱいは利上げをしないと言っているので、今のオーストラリア経済自体に、追加の豪ドルを買う要素はないと思っています。

だとすれば、後は上記にも書いている通り、豪ドル買いになる要素があるとすれば、

  1. FRBの金融緩和の縮小
  2. 2兆ドルインフラ経済対策が合意される事。
  3. 日本、もしくはアメリカのコロナ感染率が下がる事。

分かっているリスクオン要因としては、このくらいでしょうね!ただし、もう少し先の話しにもなるリスクオンの材料なので、今は豪ドルの調整売りという見方で良いでしょう。

 

FOMC

来週開催されるFOMC。今回注目を集めているのはテーパリング。まぁ〜金融緩和の縮小という事です。

もし、米金融緩和が縮小される、あるいは縮小時期が明確化されれば、アメリカ経済がだいぶ回復してきている事になるので、当然米ドル買い/円売りになります。

それに伴い、豪ドル円が上昇するのかなぁという見方でいます。(85円未満の上昇)

来週は、こちらに注目していきましょう。

 

経済指標

来週、注目される経済指標は以下の通り。

 

ファンダメンタルズ分析 まとめ

 (豪ドル円 落下要因)

  • 日本緊急事態宣言で米ドル買い/円買い
  • 豪経済指標の数値が鈍化
  • 今年の豪利上げはしない

 (豪ドル円 上昇要因)

  • 各、豪大手金融機関による、豪ドルの過大評価。
  • FRBによる金融緩和の縮小に期待

 



ドル円 テクニカル分析

ここからは、テクニカル分析で具体的に解説していきます。

 

ドル円 日足

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現在日足はレンジ相場に入っています。ただ当初予想していた上昇予想は、短期的な上昇で終わってしまい、アップトレンドラインに戻る事なく、上ヒゲを出して83円まで落下。この相場状況により、改めて戦略変更をしていきます。

  • 引き続きレンジ相場を予想
  • 上昇が限定的な為、悪くてレンジ相場、良くて落下という感じでみていきます。
ドル円 1時間足

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1時間足は、1番上のダウントレンドラインは別として、残り2本のチャネルライン内での、ローソク足の動向に注目していきましょう。

 

まと

かなりしつこい相場状況ですが、日足のレンジ相場なだけに、ポジションを取りすぎると資金を失う恐れがあるので、気をつけて下さい。

方向はあくまでも下目線です。

 

では、ありがとうございました。