ぼび太のシンプルFX

この記事は、1週間分の各通貨ペアのトレード情報を紹介した解説ブログになります。なるべく初心者の方にも分かりやすいように説明しているので、是非参考にして下さい。

ドル円 来週の見通し(ジャクソンホール会合に注目)

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日本緊急事態宣言で日経の暴落がメイン材料となった今週の相場。

ですが、ドル円の落下は限定的。何故?

それは、やはり米テーパリングの期待が絡んでいるからでしょう。

その米テーパリングについて、今週FOMC議事録で話し合われた結果、ハト派なのかタカ派なの分からない内容でした。

ただ、大半のFOMCメンバーが、タカ派に動いている事から、引き続き米テーパリングに期待を集まりだしたことが、今週のドル円相場を支える結果となっています。

来週は、注目を集めるジャクソンホール会合が開催されますが、ほび太の予想では、この会合でもパウエル議長は、慎重な構えを取ることから、ドル売り/円買いの流れになると思っいます。

それでは、そのジャクソンホール会合をメインに、ほび太なりのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で、来週のドル円相場の予想を解説していきます。

 

 

はじめに

このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。 

 

ドル円 来週の見通し

 (来週の方向)

 (来週のテーマ)

以上4つのテーマで解説していきます。

 

日本緊急事態宣言

日本緊急事態宣言のリスク回避については、現在のドル円相場には、あまり影響がでていません。

あれ?クロス円が下がっているのに?と思うかもしれないですが、逆に言えば、市場の材料は日本緊急事態宣言ではないという事になります。

つまり、米テーパリングの行方に市場は注目している事になります。

ただ日本緊急事態宣言の影響で、日経225のチャートも悪化してきているのも事実なので、ここから先は、円が買われやすい状況にあるのは間違いないと見ています。

また、日経225だけの判断だけではなく、ドル円のチャートも悪化している為、下目線で見るのが妥当と思います。

後は、この状況の中での米テーパリングの動きが気になるので、注目していきましょう。

 

FOMC議事録

今週開催されたFOMC議事録は、だいぶ意見が割れた会議となりましたが、先月以上に、早期の米テーパリングの実施を望む声も出てきた事で、ドル円の落下を支えられている状況になっています。内容は、以下の通り

 (議事録の内容)

  • 一部のメンバーは、資産購入ペース縮小の開始を主張
  • 大半のメンバーは、今年の米テーパリング実施が適切と判断

早期米テーパリング実施を望むメンバーの意見です。

一部のメンバーは、来年が適切と判断

こちらは反対側の意見。

  • 最近のインフレ上昇は、一時的の可能性が高い。
  • デルタ株が予想よりも悪化した場合、見解が変わる。
  • テーパリング実施は経済次第。

こちらは、米テーパリングの実施はあくまでも、8月〜9月もしくは10月の米経済指標次第、つまり米雇用統計次第だというメンバーの意見です。

この状況で、パウエル議長の難しい判断が問われる事になりますので、はっきり言ってどちらに動くは、全くの不透明です。

 

米新規コロナ感染者数

6月中の3900人のコロナ感染者数の改善から、8月は128000人のコロナ感染者数の悪化。最高感染者数の280000人の約半分まで感染者が増加中。

これで米経済が今後改善していくと判断できる材料になるのか?例え、9月の米雇用統計が改善されたとしても、10月は悪化するかもしれないという中、ジャクソンホール会合が開かれます。

どう言った発言を、パウエル議長がするのかに注目です。

 

ジャクソンホール会合

来週26日〜28日にかけて開催されるジャクソンホール会合で、米テーパリングの行方について問われる事になるパウエル議長。

ですが報道では、この会合でパウエル議長が、米テーパリングについて、深く発言する事はないと言っています。

やはり、慎重派を貫くみたいですね。

ただし、大半のFRBメンバーが米テーパリング実施を希望している中、パウエル議長がその慎重派を貫き通せるのか?

そこが凄く疑問に感じます。

今回のジャクソンホール会合では、タカ派的な発言がないと市場は見ている為、次に注目を集めるのは米雇用統計となりますが、一応注目していきましょう。

 

本番は9月に

ジャクソンホール会合では、無風に終わると予想しているほび太は、パウエル議長の慎重派から見て、やはりコロナ感染者数の増加を懸念しているような感じがします。

もちろん経済指標の進展にもパウエル議長は注目していると思いますが、やはりコロナの影響は大きいかなぁという印象です。

という事で、米雇用統計に進展があっても、コロナ感染者数の増加次第では、米テーパリングの実施が保留になる可能性があるので、リスク回避の円買いは加速するかもですね。



 

ドル円 テクニカル分析

ここからは、テクニカル分析で解説していきます。

 

ドル円 日足

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現在日足は、引き続き下目線のエリオット波動B波を予想しています。上限は111円台とし、そこからした圧力があるとみています。

 

ドル円 1時間足

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現在1時間足は、下目線のエリオット波動4波と予想しています。

なので、ここから再度109円まで落下する予想をしています。

 

まとめ

ジャクソンホール会合では、慎重な姿勢を維持しつつ、FRBメンバーの米テーパリング実施の要請にも応えていく発言をしそうな感じから、どちらとも取りづらい発言をしていきそうな今回の会合。

その予想から、無風に終わる予想をしているほび太ですが、とは言え、市場が注目しているのは、直近のジャクソンホール会合なので注目していきましょう。

 

では、ありがとうございました。